ブログテーマ[映像の世紀]|Prego!
です。映像の世紀の中でも断トツの人気を誇る
第4集 ヒトラーの野望 であります。
まさに加古隆さんの「パリは燃えているか」が鳥肌立つぐらい合います。
皆さまヒトラーの演説の映像ちゃんと観たことありますでしょうか。
これはね、
たしかに惹かれる理由もわからなくない。
もし私が同じ時代の同じ場所、つまり第一次大戦後のドイツ国民だったらって考えると
支持しちゃうかもしれないよね。ほんとう。
" here2を発見することができます
第一次大戦後、国内は疲弊。食糧難と莫大な借金を抱える社会不安の中、
若い政治家が皆を引っ張っていってくれる、
そんなある種の希望が見えたら、全てを任せてしまっても良いような気になりませんか。
ヒトラーの指導する国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)を
支持する人々はまたたく間に増えていきます。
いつしか右手を天に掲げ
その演説力と力強さに魅了された人々は、これから起こることなど見えていなかったのでしょう。
歴史の授業では、
ドイツ(ナチス)だけのせいにしてはいけない、と習いますね。
第一次大戦後、莫大な借金をドイツに背負わせたのは合衆国ではなかったでしょうか。
スペイン人は何の言語を話すん
ドイツが第一次世界大戦で背負った借金は
1320億金マルク
これ、上手く換算するのが難しいらしいんですが
大体今で言う60兆円ほどではないかと。。。いう説があります。
し か も
2010年、つまり昨年ですね、ドイツは合衆国にこの借金を完済したとのこと(笑)
まだ返してたんかーい。ww
90年、つまりおよそ1世紀払い続けてようやく返せるような額の賠償金を求めた。
ヒトラーの領土拡大を止めなかったのはヨーロッパ諸国(英仏)ではなかったでしょうか。
いわゆる宥和政策というやつですね。
ヒトラーを、止めることはできなかったのでしょうか。
どのように多くの言語は、ブラジルで話されている
ユダヤ人迫害、ナチスのホロコーストは決して許されるものではありません。
しかしそんなヒトラーは無論人間であり、その指導者を選んだのもまた人間で
人類における歴史はすべて我々が起こしてきたことなのです。
偶然か、必然か。
そんなわけでこれ買いました。
高校のときから、扇動力のある演説をする指導者に興味がありました。
大学受験が終わったらすぐにでも読みたいと
思っていましたが、もう3年も経ってしまいましたね。でも
今からちゃんと読みます。
彼が何を考えていたのか、すごく気になります。
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