2012年4月30日月曜日


1889年4月20日、オーストリア北部のブラウナウで生まれる。1907年、画家を志し、ウィーンの造形美術学校を受験するが失敗。母親が死に、天涯孤独の身になる。次の年も同じ所を受験し、失敗する。絵を売ったり、読書をしたり…、放浪生活を続ける。この頃のウィーンは反ユダヤ主義がトレンディで(よそ者のユダヤが経済的に成功し、力をつけてきた結果であった)、スチュアート・チェンバレンの著作をアドルフは読みふけるようになる。そして、当時の反ユダヤ主義の組織に入会したりもしている。

1913年、オーストリア・ハンガリー帝国の徴兵制を嫌い、ドイツ帝国のミュンヘンに移る。ここでも絵やポスターを書きながら芸術家、建築家を目指していた。 アドルフは既にアーリア人至上主義思想に傾倒しており、雑多な民族構成(特にユダヤ人を嫌った)のオーストリア軍に加わることを拒否したのだ。当時24歳。

1914年第一次欧州大戦が勃発。オーストリアの徴兵を忌避したアドルフだがバイエルン国王に手紙を書き、オーストリア国籍のままドイツ帝国陸軍に志願、第1バイエルン歩兵連隊に配属される。10月ヒトラーの連隊はベルギーのイープルでイギリス、ベルギー軍相手に前線に投入される、このときは第16予備歩兵連隊に配属されていた。ヒトラーは伝令兵として勇敢に戦闘に参加、伝令兵は砲撃で電話線が切断されると、塹壕を回って命令を伝える危険度の高い任務である。

12月第2級鉄十字章を受賞する。この鉄十字賞はどんなに政治的に力を持とうが、戦場で活躍しなけ� �ば絶対受賞されない名誉ある勲章で、後にドイツ将兵は皆これを欲しがった。ヒトラーもいつもこの勲章を身につけることになるのである。

ヒトラーは負傷しつつもその後も極めて勇敢に戦い、第1級鉄十字賞を授与される。これはヒトラーの階級、伍長クラスでは、異例中の異例であった。かなりヒトラーは勇敢に戦ったようである。

1918年、ドイツ帝国ではヴィルヘルム2世がクーデターで退位、敗戦。アドルフは病院のベッドで敗戦の報を聞く。

1919年6月ドイツに対し過酷な賠償と領土の割譲、軍備の制限を課したヴェルサイユ条約調印。退院したヒトラーはミュンヘン大学で政治理論などの速成教育を受け、復員兵へ共産主義が浸透するのを防ぐ政治教育を担当する。19年の秋ごろヒトラーは上官から当時多くあった小 政党の調査を命じられる。民主主義や社会主義などの「危険思想」を取り締まるためだった。アドルフはこの小政党のひとつ「ドイツ労働者党」(19年1月創設)の集会に参加して政治傾向を探ることにしたのである。

2012年4月29日日曜日


南北戦争中、ソ連と同盟海軍の両方がよりよい船舶の建造物ではなく、彼らの軍事戦略で彼らの技術的進歩のための歴史で知られている。

その時代では、USSモニタ最先端のテクノロジーを表現し、モニターの母、敵の銃のための困難な目標を作る水で低い乗り物浅喫水船だった。 モニターは、沿岸targets.The元USSモニターの砲撃に用いられているスウェーデンのエンジニア、ジョンエリクソンの発案によるものだった。 それは、特許を取得で​​きる40以上の技術革新が含まれていました。 USS Monitorは、南軍の海岸の連合の封鎖に使用することを目的とした。 彼女の船体は5インチの厚さの装甲板で覆い、下は鉄の1インチ厚でメッキした。 彼女の最も注目すべき特徴は、鉄クラッド回転タレット、米国海軍の歴史で初めて。

2012年4月27日金曜日


アメリカの古代文明について
中央アメリカに最初にあらわれる文化はオルメカ文化で、前9世紀頃といわれています。オルメカの「王の顔」は直径3m推定40トンの石造です。オルメカ文化がもとになって前2世紀頃からメキシコ高原で発展したのがテオティワカン文明で、アステカ文明の1500年前といわれていて、大型石造建築「ピラミッド」などの遺跡が残されています。

ユカタン半島で生まれたのがマヤ文明(3世紀〜10世紀)。これもオルメカ文化の影響で成立したとされています。ここもピラミッドや石造りの神殿など巨大建築の遺跡が残されています。複雑なかたちをした絵文字が有り、すでに2/3が解読されています。マヤ文明は10世紀を境にして衰退して、ス� ��イン人が来たときには、マヤ人たちは巨大な建造物を造るような力を失っていました。マヤ文明は衰えたとはいっても、マヤ人はそれまでスペイン人が知っていた原住民とは全然違う高い文明を持っていました。そしてマヤ人の情報から"富める帝国"アステカ帝国の存在を知りました。

2012年4月26日木曜日


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2012年4月24日火曜日




第一次大戦時の各国の国力は?

各国の工業力(1900年イギリス=100)
  1880年 1900年 1913年 1938年
英 73.3   100.0  127.2   181
米 46.9   127.8  298.1   528
独 27.4 .   71.2  137.7   214
仏 25.1 .   36.8 .  57.3 .  74
露 24.5 .   47.5 .  76.6   152
墺 14.0 .   25.6 .  40.7    -
伊. 8.1 .   13.6 .  22.5 .  46
日. 7.6 .   13.0 .  25.1 .  88

各国の鉄鋼生産(100万トン)
  1900 1913 1920 1930 1938
英  5.0  7.7   9.2  7.4  10.5  3位→3位→2位
米 10.3 31.8 . 42.3  41.3 . 28.8  1位→1位→1位→1位→1位
独  6.3 . 17.6   7.6  11.3 . 23.2  2位→2位→3位→2位→2位
仏  1.5  4.6   2.7 . 9.4   6.1             3位
露  2.2  4.8   0.16  5.7 . 18.0                 3位
墺  1.1  2.6   -    -    -
伊  0.11 0.93  0.73  1.7 .  2.3
日  -.  0.25  0.84  2.3 .  7.0

保有軍艦数量(万トン)
  1880年 1900年 1914年
英  65.0  106.5  271.4
米  16.9  33.3   98.5
独.  8.8  28.5  130.5
仏  27.1  49.9   90.0
露  20.0  38.3   67.9
墺   6.0   8.7   37.2
伊  10.0  24.5   49.8
日   1.5 . 18.7   70.0


(第一次大戦スレ:670-680)

第一次大戦の各国の兵力は?

動員直後の兵力

同盟国
ドイツ 450万人
オーストリア=ハンガリー 335万人
ブルガリア 85万人(7万人は本国警備、残りの半分が戦闘員)
トルコ ?(平時は23,5万人)

連合国
フランス 378,1万人
ロシア 500万人(前線に従事するのは40%)
イギリス 73,35万人
イタリア 87,5万人
ルーマニア 56,4万人
セルビア 46万人
ベルギー 17,7万人(35%は要塞要員)
オーストラリア 6,5万人
ニュージーランド 8430人

(第一次大戦スレ:86)


WWⅡ発生以前もWWⅠは「第一次」と呼ばれていたのでしょうか?

欧州大戦と呼ばれていたかと思う。

(16:眠い人 ◆ikaJHtf2)

「the great war」と呼ばれていました.


オーストリア兵って評価低いですよね。

第一次世界大戦前はオーストリア帝国は多民族多言語国家であり、軍隊内でも意思の疎通
も侭ならない程でフランスやドイツといった年期の入った"国民国家"の敵ではなかった。
戦後帝国は解体したがすぐドイツに吸収合併させられたんで今一パっとしないと思われ。


第一次世界大戦で、戦犯の裁判は行われなかったのでしょうか?

Versailles条約の227条に、
「同盟及聯合国ハ国際道義ニ反シ条約ノ神聖ヲ冒シタル重大ノ犯行ニ付
 前独逸皇帝「ホーヘンツォレルン」家ノ維廉二世ヲ訴追ス
 右被告審理ノ為特別裁判所ヲ設置シ被告ニ対シ弁護権ニ必要ナル保障
 ヲ与フ該裁判所ハ五名ノ裁判官ヲ以テ之ヲ構成シ亜米利加合衆国、大不
 列顛国、仏蘭西国、伊太利国及日本国各一名を裁判官ヲ任命ス
 右裁判所ハ国際間ノ約諾ニ基ク厳正ナル義務ト国際道義ヲ厳存トヲ立証
 セムカ為国際政策ノ最高動議ノ命スル所ニ従ヒ判決スヘシ其ノ至当ト認ムル
 刑罰ヲ決定スルハ該裁判所ノ義務ナリトス
 同盟及聯合国ハ審理ノ為前皇帝ノ引渡ヲ和蘭国政府ニ要求スヘシ」

としていますが、実際にはオランダが彼の身柄引き渡しを拒んだことにより、戦争責任を
問うことは出来ませんでした。
また、ワイマール政府がHindenburgを始めとして、裁判を行いましたが、結局これも有耶無耶
のうちに終わっています。

(368:479,眠い人 ◆gQikaJHtf2)


第一次世界大戦の原因は,世界を動かしていた植民地帝国イギリスに対し,新しく力を持ってきたドイツが資源と植民地を求めて戦いを挑んだと思ってるんですが,他に何かあったら是非教えてください.

 第一次大戦の原因は植民地や資源や経済じゃないぞ.
 そもそもドイツは英国が中立化することを期待していたし,英国議会もドイツがベルギーの中立を侵すまでは,戦争に消極的だった.

 大戦に至る原因は大小様々にあるが,大きいのはドイツ統一後のナショナリズムがもたらした他国との不和と,当時のヨーロッパのパワーバランスそのもの.

ドイツ・・・仏露2つの隣国を同時に敵にしたら勝てないと思い込んだ
フランス・・ドイツより人口が少ないので単独で戦争になったら負ける
ロシア・・・ドイツ・オーストリアより工業力が劣っており単独では(ry
英国・・・・ドイツかフランスがこれ以上強大化したら本国の安全保障が脅かされる

 この構図が何十年も続いており,様々な外交が展開され,植民地より本土が大事ということで,英仏が数百年の対立に終止符を打ち,ナショナリズムが原因でドイツは英仏露を次第に敵に回し,そして最後に"運悪く"破綻した.
 ロシアはブラフのつもりで総動員を始め,それが引き金でドイツは自国を守るためフランスに先制攻撃をかけ,イギリスはベルギーを渡さないために参戦し,最初の原因だったはずのオーストリアは,何が起こってるのか分からないまま流されていく.
 ロシアは,対墺動員だけなら恐らく戦争はなかったが,それではドイツに対し無防備になる.
 ドイツはシュリーフェン・プランの都合上,ロシアが対独動員を始めたら自動的にフランスに宣戦するしかなかった.
 ニコライ2世とヴィルヘルム2世の往復電報には,戦争をする気も無いのに,互いの事情がよく分からず,戦争に向かっていく悲哀がよく表れている.

(世界史板)

2012年4月23日月曜日


「世界一周269日目」

リトアニア第二の街、「カウナス」という場所に来た。

ここはリトアニアという国をネットで調べてたら知った街。
調べている内に、ここには絶対に行かないといけない場所。と感じた。

第二次世界大戦中の話。
ここリトアニア、カウナスに一人の日本人がいた。

「杉原千畝」

肩書きは、駐リトアニア在カウナス日本領事館領事代理

そして彼のもう一つの名前。

それは

「日本のシンドラー」

シンドラーとは映画「シンドラーのリスト」でも知られているオスカー・シンドラーのこと。
シンドラーは第二次世界大戦中、多くのユダヤ人を救ったことで有名。

そして、杉原千畝も多くのユダヤ人を救い、「日本のシンドラー」と呼ばれた。

つい1週間前にアウシュビッツ収容所に行った。
そこでは150万もの人達が殺された。
その中でも勇気ある行動でユダヤ人を救った日本人。

その人のことをもっと知りたくなった。

第二次世界大戦中、ポーランドではナチスによる「ユダヤ人狩り」が激しくなった。
逃げ場(国)のないユダヤ人。
近隣のヨーロパ諸国も受け入れないという状況。

そこで彼らが考えたのが

ソ連、日本を経由して第三国に逃れるという方法。

しかし、それには多くの問題があった。

それは「ビザ」

彼らのルートは、ソ連に入り列車でウラジオストクまで移動、そして船で日本に上陸。

しかし、ソ連通過の条件は

・日本の通過ビザを持っていること
・必ず出国すること

だから彼らには何としてでも日本のビザが必要だった。

そして、ポーランドのすぐ北の国リトアニアには日本領事館がある。

1940年7月18日の早朝、彼らは杉原千畝のいる領事館の前にいた。

2012年4月21日土曜日


 NHK-BSで放映された(未見)、シリーズ戦争と平和 よみがえる第二次世界大戦~カラー化された白黒フィルム~ をネタにしたチャットでの四方山話で、次のネタがでている。

ENOKINO フランスの視点から見た第二次世界大戦というのは、第一次世界大戦からの、というか、その前の普仏戦争当たりからの流れを知らないと

 なるほど。では、フランスから見た第二次世界大戦を、三十年戦争までさかのぼってみよう。

 フランス視点での第二次世界大戦というのは、どう見てもぱっとしない。
 負け戦という点では、イタリアもそうだ。日本もドイツも最後はボロ雑巾のようになって無条件降伏だ。ドイツは首都のベルリンがソ連に占領されて廃墟になるまで戦い、日本は本土爆撃で都市を焼け野原にされ、ソ連がついに牙をむき、おまけに広島と長崎に原爆を投下されるまで粘り続けた。
 しかし、フランスはボロ雑巾のようになる機会すらなかった。
 あからさまに言えば、フランスは「投げた」のである。不利になった戦争を最後までやる気力がもてず、途中であきらめたのだ。
 敗北を受け入れ占領される方が、終わりの見えない流血の苦しみよりは良い――これは、条件さえ整えばその通りである。日本だってドイツだって、そうして戦争を終わらせた。
 しかし、国民国家とは、国民あっての国家である。国民の多くが納得しないことは、たとえ独裁者であっても不可能だ。それが戦争を止めるということであっても、反対や不満を押して強行すれば、反動がくる。
 フランスの余力を残しての敗北は、ソ連や中国の不屈の戦いぶりに比べてあまりに潔すぎた。勝ち目のない戦争を続けるよりは、ドイツ占領下であっても平和になることを喜んだフランス国民は大勢いたろうが、納得できないフランス国民も大勢いた。彼らはレジスタンスに身を投じ、そして最終的には連合国の勝利とフランスの解放を勝ち取った。彼らとドイツの占領に協力した人々との確執は、戦後長く、現代まで傷跡を残している。人々は敵よりも身内の裏切り者にこそ、より憎悪とわだかまりを残すものなのだ。
 これは、レジスタンスを行ったフランス人が「正しかった」とか、敗北を決めたフランス政府が「間違っていた」という意味ではない。もちろん、後知恵で言えば何とでも言えるが、ようは納得できない人が大勢いることをやるならば、抵抗は覚悟しておけということだ。他人は他人の理屈と都合で動く。自分の理性や常識と相反するからといって、他人の理屈と都合が消えるわけではないのだ。

 けれど、第一次世界大戦までさかのぼれば、なぜフランスが途中で放り投げたのか、あるいはそもそも、なぜあそこまでやる気がなかったかの理由は、すぐに分かる。

 第一次世界大戦時のフランスの総人口4000万人。そのうちの2割にあたる860万人の男たちが兵士として動員された。大戦末期には社会が維持できなくなる寸前までの大動員である。青年期の若者は根こそぎ戦場に送られた計算になる。
 そして、その860万人の男たちのうち、6割強の560万人が死傷した。
 運良く死傷しなかった兵士も、映画『西部戦線異状なし』で知られる塹壕での陰鬱な日々の中、突撃をしかけては機関銃になぎ倒されていく戦友や、のどかな田園が月面もかくやのクレーターだらけになる風景を見たのである。
 三十代、四十代の働き盛りにある彼らが、「あの地獄に息子を送り込む気になれなかった」からといって、どうして責められようか。

 しかも、この第一次世界大戦、フランス側からしてみるととばっちり同然の形で始まっている。
 フランスにとっての第一次世界大戦は、ドイツ軍が怒濤のごとくベルギーを蹂躙して北フランスになだれ込んできたことで始まったが――
 そもそも、第一次世界大戦、「オーストリア皇太子が、セルビアのテロリストに暗殺されたこと」でスタートしている。
 オーストリア? セルビア?
 それがいったいなぜ、ドイツとフランスに?

2012年4月20日金曜日



 フルブライト留学制度というのがある。戦後、日本の優秀な人々はこの制度を使ってアメリカの技術や思想を学んできたものだ。間違う人がいるのだが、フルブライト上院議員がお金を出した制度ではない。法案を出したのである。1946年に、フルブライト上院議員が「全世界を平和へ導く最も効果的な方法は人物交流である」と考え、広島への原爆投下からわずか2週間足らずのうちに交流計画事業の法案を議会に提出したものである。以後今日に至るまで、このフルブライト交流計画により日米相互の人物交流が支援され、フルブライター(Fulbrighter)と呼ばれる日本人約6500名、米国人約2000名が各界で活躍しているという。

 欧米では色々なものに個人名をつけるのが当たり前になっている。普通名詞になった人名� �は「サンドウィッチ」がもっとも有名だ。温度の「華氏」や「摂氏」がFahrenheitさんやCelsiusさんから来ているのもやや有名だ(「華」は中国語でファというためである)。

 言語学で地名などの人名語源は名祖(なおや"eponym")ということがある。例えば、「アメリカ」はイタリアの商人・探検家アメリゴ・ベスプッチ(Amerigo Vespucci 1454-1512)の名前に由来する("Amerigo"のラテン語名が"America")。コロンブスが発見した大陸はアジアの一部であるとコロンブスが信じていたときに、アメリゴがその大陸がアジアではないと主張したためにコロンビアにならずにアメリカになってしまった。観覧車のことを英語でFerris wheelというが、これは考案した人の名前ジョージ=ワシントン=ゲイル・フェリス・ジュニアという橋梁技師の名前から取られている。船の「満載喫水線」をPlimsoll lineというが、これは海運の規制強化に努力して義務付けたプリムソルという人の名前から取られている。

 日本語でも、【柄井】川柳、【宮崎】友禅、阿弥陀くじがそうだし、八百長(八百屋の長兵衛で店の上客である伊勢海という相撲の年寄と碁を打つ時に手加減した)、【成瀬川】土左衛門(力士)、出歯亀(出っ歯の池田亀太郎)、金時豆(坂田金時=金太郎)、金平ごぼう(金平=金太郎の息子)、のろま(野呂松勘兵衛=人形遣い)など人名から生まれている。あまり知られていないと思うが、八ツ橋は「六段の調(しらべ)」などを作曲した八橋検校の門下生が琴の形をした焼き菓子を作って、聖護院の参道で売り出したのだが、師匠の名前に由来している。新しい?ところでは「江川る」なんていうのがある。中国でも「包丁」が人の名前だったとされる(異説あり)。新しいところでは図書館や本屋に行くとトイレに行きた� ��なる「青木まりこ現象」というのがある。『本の雑誌』に最初に投稿した人の名前から採られている。

 面白いのは九官鳥で、「九官」という中国人が日本にこの鳥を長崎にこの鳥を持ち込んだ。その際、人間の言葉を真似することを伝えるために「この鳥は吾の名前を言う」と言ったのだが、「吾」を持ち込んだ人ではなく、鳥のことと間違って訳されたため「九官鳥」の名がついたという説が、『本朝食鑑』や『飼籠鳥』に見られ、通説となっている。

 出歯亀の話は誰でも知っているように英語では"Peeping Tom"という。ゴダイヴァ夫人の裸体をこっそり見たためである。

 料理の名前にも人名がつけられることが多い。日本では沢庵【和尚】、隠元【禅師】がある(沢庵は語源説が多い)。麻婆豆腐は顔に麻(あばた)のあるお婆ちゃんに由来しているとされる。マドレーヌ【メイドの名前】、ビーフストロガノフ【ロシア伯爵家の名前】、ドリア【イタリアの貴族・ドリア一族のためにパリのレストランが創作した料理】、マルゲリータ【ピッツァでイタリアの王妃から】、シャリアピン・ステーキ【オペラ歌手】などが思い出される。変わったところではドンペリというのは圧力のかかるシャンパンを詰める技術を発明した修道僧ドン・ペリニヨンから来ている。日本人が勝手につけたのはバイキング料理【北欧のスモーガスボードからの連想でカーク・ダグラスの映画から】、ジンギスカン料理【も� ��外国人が信長焼きとか作ったらどんな気持ちだろう】などがある。折り箱に稲荷ずしと巻きずしを詰めたものを「助六ずし」というが、歌舞伎の『助六』に登場する遊女「揚巻」にちなんだ名と伝えられる。「揚げ」(油揚げ)と「巻き」(のり巻き)である。

 勝手に名前を変えられることもある。モンキーレンチというのはCharles Monckyが発明した工具だが、いつの間にかmonkey wrenchになってしまった。しかも英語で"throw a moneky wrench/イギリス英語spanner in the works"というと「問題を起こして計画を邪魔する」という意味である。失礼な話である。

 裁縫に使う「待ち針」は「小町針」ともいうことがあるが、言い寄ってくる多くの男に小野小町がなびくことがなかったため、穴のない女と噂されたという伝説に基づき、穴のない針のことを「小町針」と呼んだことから来ているという。失礼な話である。

 火炎瓶をMolotov cocktailというが、1940年にソ連がフィンランドに侵攻した際のソ連の外相がモロトフで、こいつを追い出そうというのでつけられた名前だ。

 英語の人名を元にしたイディオムを紹介する。"Uncle Tom"(白人にへつらう黒人)、"every Tom, Dick and Harry"(猫も杓子も)、"Before you can say Jack Robinson"(あっと言う間に)、"Joe Bloggs"(名無しの権兵衛)、"John Doe"(身元不明の死体や不特定の男子/女子はJane Doe)、"Joe Public"(一般大衆)、"Mickey Mouse"(くだらない)、"mackintosh"(レインコートだが、本名はMacintosh)、"the real McCoy"(本物)、"gerrymander"(選挙区を有利なものに変える)、"maverick"(独立独歩の人)、"keep up with the Joneses"(見栄を張る)、"Bob's you uncle"(大丈夫)などで、やっぱり多い。

 毎日新聞「余録」(2008年4月25日)に次のような話が載ったことがある。博学というのはこんなことだろうと思う。

 余録:(2008年4月25日

 大きな金づちを「げんのう」と呼ぶのは、近づく生き物を殺してしまう殺生石を打ち砕いた玄翁和尚(げんのうおしょう)にちなんだものという。鳥羽上皇が寵愛(ちょうあい)した玉藻前(たまものまえ)−−実は九尾の狐(きつね)が妄執を残して石となったという栃木県那須町の殺生石にまつわる伝承だ▲能の「殺生石」では玄翁和尚はげんのうを振るうわけではない。里の女の姿をした石の霊と語り合い、言う。「あまりの悪念は、かえって善心となるべし。ならば衣鉢(いはつ)(仏道)を授くべし」。その玄翁が石に花を手向け、焼香して供養をすれば、それより殺生はなくなったという▲殺生石が近づく鳥獣を倒したのは主に周囲で発生する火山性ガスの硫化水素によるものといわれる。【…】

 他に有名なものをあげれば次の通りである。

 

2012年4月18日水曜日


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2012年4月17日火曜日


解決済みの質問

akitakumoonmoonさん

何年か前にビデオをレンタルした映画について。黒人が白人の子供をレイプして(していない?)捕まり、その弁護を白人が弁護をするという映画です。タイトルを知ってる方教えてください。

2012年4月15日日曜日


 2011年3月11日。マグニチュード9の大地震が東北地方を襲ったとき、スイスは早朝6時24分。全国的に快晴で暖かい早春の一日を、多くの人が普通にスタートさせたことだろう。私自身が友人からのメールで地震のことをはじめて知ったのがその約2時間後。大慌てで家族や友人の安否確認を試みる一方、情報収集に躍起になった。

 その後、Ustream(ユーストリーム)でNHKやTBS、フジテレビなど日本のテレビの報道を逐一追い、新聞やネット、ツイッターのタイムラインもかつてない頻度でチェックすると同時に、地元スイス、および欧米各国の報道にも同時進行で目を走らせてきた。

2012年4月13日金曜日


2009地理A前期課題Ⅰ
メルカトル図法で等角航路が直線になることのわかりやすい説明
1組 2組 3組 4組 6組
メルカトル図法では等角航路が直線になります。なぜそうなるのでしょうか。中学生にもわかるように説明してください、というのが、今回のテーマです。何番の説明がわかりやすいでしょうか?なお、番号は便宜的なものです。2組は紙は全員提出済みです。
ワードによる文書をそのままホームページビルダーに貼り付けたため、見づらくなっているものもあります。ご了解ください。原則として横640ピクセルで作成しているのですが、乱れています(^_^;)。

メルカトル図法はなぜ等角航路が直線で表せるのか?

標準子午線と赤道を基準として、経度をa、緯度をbとすると、地球上の各点は、座標( a , b )と表せる。赤道で地球に接する円筒面に地図を投影するとき、地図上の点( a ,  b ) 左図において、O を地球の中心、弧ABを赤道の一部とする。
 

    下図において、Oを地球の中心、弧ABを赤道の一部とする。

メルカトル図法は何故考案されたか

大航海時代の船乗りは船上で、方位磁針、太陽高度、星しか頼れるものがなかった。それらから得られる情報だけを頼りに目的地に着きたかった。方位磁針のN極と、船の作る角度を一定にしておけば目的地に着く航路、それが等角航路である。それを地図上で簡単に表せる地図が欲しかった。そのニーズに応えるために生まれたのが正角図法のメルカトル図法である。

※等角航路…地球上の1地点と他の地点を結ぶ際に、常に経線と一定の角度で交わるコース。

正角図法とは

 地球上の任意の方向角が地図上の任意の地点で、いつも正しく表される地図投影法。地図上の任意の場所の周りの狭い範囲内で、地球上と地図上のそれぞれの形が相似のなるように作ることで角度が正しい地図ができる。メルカトル図法、平射図法(ステレオ図法)、ランベルト正角円錐図法などがある。

 

メルカトル図法について

 オランダの地理学者メルカトル(15121594)が1569年頃創案。赤道に沿って、地球に接する円筒面上に地図を投影したもの。経線と緯線は互いに直交する直線となる。高緯度になるに従って東西の長さが伸びるので、それと同じ割合で南北方向にも伸ばす。それにより相似となり、正角性を持つ地図となる。そしてこの図法では等角航路は直線で表わされる。

(↑田代大先生のページより。)


(↑出展 Wikipedia 。この後使うのも全部元はWikipedia。)

なぜメルカトル図法では等角航路が直線になるのか

 メルカトル図法は、円筒に投影しているため、経線が平行になっている。等角航路とは、地球上の1地点と他の地点を結ぶ際に、常に経線と一定の角度で交わるコースのことである。無限に細かい大量の平行線と任意の2点があり、任意の2点を直線で結んでみると、同位角により、どこも角度が等しくなる。これぞ等角航路、である。

 と、文章であらわしてみたのだが、どうもいまいちイメージできないので地図を使って考えてみたいと思う。

まずメルカトル図法の特徴としてあげられるのは、等角航路において地図上の二点を結ぶ線と経線とで成す角(舵角)が常に一定であるということである。
舵角が常に等しい理由としては、授業でやった通り
図1
上図のように基本を基準として、
Aは横に拡大された、Bは縦に拡大された、Cは横にも縦にも同じ倍率だけ拡大した三角形で、メルカトル図法は地球儀上の図を基本としたときにCにあたる、

緯線方向の拡大率=経線方向の拡大率

となることから、角度が変わらないからである。

図2のようにメルカトル図法で二点を結ぶ時に、直線でないとすると原因はA点とB点を結ぶ線が不規則であると考えられる。

これについて考えてみようと思う。

A点とB点を結ぶ線が不規則な線である」について
不規則である線を2つほどあげてみようと思う
図3を見ればわかるように、湾曲していると大圏航路の線のように二点を結ぶ線と経線は常に等しい角度では交わらなくなる。
こうなるとメルカトル図法では使われていないことになるので、直線でないとは言えない。
湾曲以外の線もいくつか考えられるので、そのうちの一つを図に書いてみようと思う。
よって他の場合も考えてみることにする。

(直線にならない線は無限に書くことができるが、以下に挙げるのはそれを象徴するようなもので、それについて説明することで同じような線は同様に処理することとする。)

この線は、経線と二点を結ぶ線の角は一見等しいように見える。
しかし、間に経線をもう1本いれてみると分かるように、
図5
追加した経線と二点を結ぶ線との角は等しくなくなる。
よってこの線も正しくない。またこの線の類のジグザグのような線も正しくない。
以上より、不規則な線ではないことから直線であることが分かる。

-感想-

まず、大分稚拙な文章と図になってしまったのは、自分の語彙力と技術のなさなので申し訳ないです。
今回はメルカトル図法の等角航路が直線になる理由、ということでやる前はどこから手をつけたらいいのかといろいろ迷いましたが結局これしか十分に自分の言葉で説明できそうになかったのでこのような説明となりました。
内容についてですが、どこのサイトもみつからずに結局自力でやったので全く自信がありません。しかし、自分で考えたぶんはやはり深く考えることがあって、色々プリント を見直したり、インターネットを利用してメルカトル図法の知識を深めたりして、メルカトル図法についてはよく学習できる機会になったと思います。
次回からはもう少しうまくまとめて説明できるようにしたいと思います。

教科書を見ると、「罫線が平行な正角である図法だから」とあるが、これだけではわかりにくいので図を簡単に起こして説明しようと思う。

 

まず、等角航路とは「経線に対する角度を一定にして進む航路」を指すことを確認しておく。そうすると、次のようなことが考えられる(当然のことではあるが)

 

①航路中であればどの地点でも同じ角度を向いて船は進む。

②地球は球体であるから、地点が少しずれるたびに"まっすぐ進んでいると"方位磁石は少しずつ回転する。

 

これを考えると次のような図を描ける(手書きをスキャナした)

 

まず等角航路とは何か、というところから入ってみる。等角航路とは、地球上の二点間を結ぶ航路のうち、進行方向が経線となす角度が常に一定となるものをいう。

 次にメルカトル図法の特徴をいうと、①緯線、経線が直行し、かつどの経線どうし、緯線どうしも平行である、という点である。(図1)

 平行線の同位角は等しい、という法則がある。つまりメルカトル図法に任意の直線を取った場合、その直線と経線の織り成す角度はすべて等しいということがいえる。前後を入れ替えれば、メルカトル図法において経線と織り成す角度がすべて等しいような線(つまり等角航路)をとった場合、その線は直線になる、ということになるだろう。しかし実はこれではメルカトル図法において等角航路が直線になる、ということの(これを正角性というようである)完全な証明になっていない。なぜなら、これでは正角性をもたない心射円筒図法やペータース図法についても、正角性がなりたつという説明になってしまう。①の特徴をもつ地図はメルカトル図法だけではないのだ。

 それではこの説明の不備はどこにあるのか。それは、この説明は地球という球体上について述べているのではなく、球体を平面に投影した状態の地球について述べているところである。どういうことかというと、上の説明は、あくまでも地図上で表現される経線と織り成す角度がすべて等しいような線は、地図上において直線であるということを述べているだけなのである。ここではメルカトル図法とペータース図法を例にとって見る。(図2、図3)これはかなり簡略化した図である。

図3  ペータース図法  図2 メルカトル図法

上の二つの図では、同じ場所の二つの点(黒点、白点)を通り、かつ経線に等角で交わっている線が引かれているが、二つの線の通っている地点が違っている。しかし、同じ地点を出発し、同じ地点でゴールする等角航路であれば通る地点も同じはずである。つまり、図3で描かれているペータース図法の直線は等角航路ではない。これは何を意味しているのかというと、地図上の角度が、球体上に戻したときも同じ角度であるとは限らないということだ。ペータース図法の地図上ではどれも同じ角度に見えても、球体に戻すと、角度が皆ばらばらになってしまう。等角航路で問題にしている角は球体上の角度なので、これでは意味がない。その中でも、特殊に球体上、平面上どちらでも同じ角度であるのがメルカトル図法というわけ� ��。

 あとはメルカトル図法の地図上で表現された経線と織り成す直線の角度を、球体上に直したときも同じ角度になることを説明すればよい。

 地球をみかんとして考えてみる。みかんを平面に直すとき、ふつうはどのようにするだろうか。なに、だれでも行う動作である。皮をむくのだ。皮をむくと、こうなる。ええい。(図4)

 ただこれでは不恰好だし、大変見にくい。地図として成り立つかどうかさえ際どい。なので、図にあるように、横に引き伸ばす。こうすれば長方形の地図になる。しかしこれでは正角図法ではない。

 図5を見てほしい。

このように、メルカトル図法を3段階に分けて考える。上の三角形は、地球という球体上にある極々小さい三角形を拡大した図である。左下の角度に注目する。

 ①これが原型だ。球面上の状態である。②みかん的な展開をしたあと、横に伸ばす。この場合2倍になっている。左下の角度を見ると、角度が変化している。球体上での角度と平面上での角度が一致しない。これでは正角性にならない。③横に二倍になったので、縦にも二倍することで原型との相似形をつくり、角度を等しくする。

 これがメルカトル図法のからくりである。(メルカトル図法:縦の拡大率=横の拡大率)

2012年4月12日木曜日


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clientOptions.gui.displayBorders.name=境界を表示する clientOptions.gui.displayBorders.shortDescription=境界線をデフォルトで表示するかどうか clientOptions.gui.displayGrid.name=グリッドを表示 clientOptions.gui.displayGrid.shortDescription=グリッドをデフォルトで表示するかどうか clientOptions.gui.unitLastMoveDelay.name=ユニットの最終移動遅延 clientOptions.gui.unitLastMoveDelay.shortDescription=ユニットの最終移動の際に、短いポーズを入れるのかどうか。 clientOptions.gui.displayAnimations.name=アニメーションを表示する clientOptions.gui.displayAnimations.shortDescription=アニメーションをデフォルトで表示するかどうか clientOptions.gui.moveAnimationSpeed.name=味方の移動アニメーションの速さ clientOptions.gui.moveAnimationSpeed.shortDescription=味方ユニットの移動アニメーションの変更。 clientOptions.gui.moveAnimationSpeed.off=オフ clientOptions.gui.moveAnimationSpeed.slow=遅い clientOptions.gui.moveAnimationSpeed.normal=通常 clientOptions.gui.moveAnimationSpeed.fast=速い clientOptions.gui.enemyMoveAnimationSpeed.name=敵の移動アニメーションの速さ clientOptions.gui.enemyMoveAnimationSpeed.shortDescription=敵ユニットの移動アニメーションの変更。 clientOptions.gui.enemyMoveAnimationSpeed.off=オフ clientOptions.gui.enemyMoveAnimationSpeed.slow=遅い clientOptions.gui.enemyMoveAnimationSpeed.normal=通常 clientOptions.gui.enemyMoveAnimationSpeed.fast=速い clientOptions.minimap.name=ミニマップ clientOptions.minimap.shortDescription=ミニマップの設定。 clientOptions.minimap.smoothRendering.name=スムーズな描画 clientOptions.minimap.smoothRendering.shortDescription=ミニマップを縮小したとき、スムーズな描画を有効にする clientOptions.minimap.defaultZoomLevel.name=デフォルトのズームレベル clientOptions.minimap.defaultZoomLevel.shortDescription=ミニマップで、デフォルトでどのレベルの拡大率を使うか clientOptions.minimap.color.background.name=背景色 clientOptions.minimap.color.background.shortDescription=ミニマップが最大まで縮小された時に、マップや戦場の霧の周囲に表示される色 clientOptions.minimap.color.background.black=黒 clientOptions.minimap.color.background.gray.dark.very=とても暗いグレー clientOptions.minimap.color.background.gray.dark=ダークグレー clientOptions.minimap.color.background.gray=グレー clientOptions.minimap.color.background.gray.light=ライトグレー clientOptions.minimap.color.background.gray.light.very=とても明るいグレー clientOptions.minimap.color.background.blue.light=ライトブルー clientOptions.messages.name=メッセージ clientOptions.messages.shortDescription=メッセージ表示の切り替え clientOptions.gui.jumpToActiveUnit.name=アクティブなユニットに移動 clientOptions.gui.jumpToActiveUnit.shortDescription=アクティブなユニットが画面外の場合、表示を中央に移動します。 clientOptions.gui.alwaysCenter.name=選択されたタイルを常に中央に表示 clientOptions.gui.alwaysCenter.shortDescription=この設定を友好にすると、選択したタイルが常に中央になります。 clientOptions.gui.guiMaxNumberOfGoodsImages.name=品物の最大数: clientOptions.gui.guiMaxNumberOfGoodsImages.shortDescription=表示する品物画像の最大数 clientOptions.messages.guiShowWarning.name=警告メッセージ clientOptions.messages.guiShowWarning.shortDescription=さまざまな警告メッセージを表示するかどうかを決定します clientOptions.messages.guiShowSonsOfLiberty.name=独立推進派のメッセージ clientOptions.messages.guiShowSonsOfLiberty.

2012年4月11日水曜日


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2012年4月9日月曜日


歴史


なぜイースター島については謎が多いのでしょうか?

1度はほぼ絶滅してしまった文明だからです。

1722年、1770年、1838年、1804年、ヨーロッパの船がイースター島にたどり着きその様子を伝えている。

1722年、提督ロッゲフェーンの報告は現地人はモアイ像に頭を下げお祈りをしていたと報告している。

約50年後の1770年にこの島を訪れたクックが見たのは倒されたモアイ像だった。
島のあちこちに倒されたモアイ像が散乱し、島の人々は全く修復しようとしていなかったと報告している。

それからさらに約60年後の1838年にはアフの上にあったモアイ像はわずか9つしかないとフランス提督のデュペチ・ツァルは報告している。

この100年間の間� �何が起きたのだろうか?

2012年4月8日日曜日


   在ロシア日本大使館のサイトでは、両国の領土紛争を取り扱った興味深いコーナーがある。そこでは、シコタン島、クナシル島、イトゥルプ島およびハボマイ群島は、日本人が最初に発見した島であり、それゆえ日本固有の領土であると述べられている。面白いのは、尖閣諸島や竹島についても、日本の公式見解が同じことだ。しかし、中国や韓国はそれに同意しておらず、ジャオユイダオおよびトクトを最初に発見したのは日本人ではなく、それぞれ中国人と韓国人であるとしている。その論争は長く続いているが、双方が昔の文書や地図を持ち出し、お互いを非難している。それはすぐに肩がつくようなものではなさそうだ。

   南クリルにおける同様の状況

2012年4月6日金曜日


ご存じですか?
サハラ砂漠を駆け巡るトゥアレグ族

かつてはサハラの交易で中心的役割を果たし、列強の植民地政策にも激しく抵抗した誇り高きノマド!

プライドが高く、「サハラの戦士」と言われています。

また、いつも藍色に染められた6メートルもの長さのターバンとダラアと呼ばれる衣装を身にまとっているので、「青の民」「青い人」「ブルーマン」などとも呼ばれています。

厳しい環境のなかで培われた彼らの美意識は、素晴らしいシルバーアクセサリーに息づいています。

神秘的な意匠と精緻な細工で、美しくて一目で虜になってしまった私!≧(´▽`)≦

2012年4月2日月曜日


タクシードライバーをやるなんて、考えてもいませんでした

氏名:板谷 智彦さん(49)
タクシー歴:1年
前職:広告代理店

●なぜタクシードライバーという仕事を選びましたか?
リーマンショックの影響で会社がつぶれてしまったのをきっかけに求職活動をしていたんです。
インターネットの求人サイトに登録していたんですが、そこへスカウトメールが届いたんです。
それまで、まったくタクシーなんて考えても居なかったんですが、話を聞くうちに興味が出てきまして、タクシーもいいかなと。
当時48歳だったのですが、「タクシー業界での49歳は若手だよ」という言葉にも魅かれましたね。

●なぜ同盟交通を選びましたか?
前述の通り、たまたまスカウトが届いたからです。
まったくタクシー業は考えていなかったので他社のことも一切知りません(笑)